楽しい楽しい同棲の始まり。何でも最初は楽しいものですが、月日が経つとそれに慣れてマンネリ化してくるものです。
私達は2015年の8月から同棲を始め、現在(2018年3月)でもうすぐ3年が経とうとしています。そんな私達が マンネリ化してきた時期や、退屈なものにしないよう工夫した防止方法や解消方法をご紹介していきます。
同棲を開始した頃は互いに不慣れですし、まだまだ素を出しておらず恥じらいもあるでしょう。そして毎日の生活が新鮮であるので、楽しさに溢れています。
しかし、同棲に慣れてきて自分の役割をテキパキとこなし、デートでは見えなかった相手の生活や週間などが見つかってくるでしょう。するとマンネリ化してきます。
互いに慣れてくるのが同棲開始から3〜6ヶ月後くらい です。また、1年、3年後も注意が必要です。
この記事ではマンネリ化の防止と解消方法についてご紹介していくので、マンネリ化とはどうしてもネガティブに捉えられがちです。しかし、 これをポジティブに捉えることが大切 だと感じています。
マンネリ化は当たり前のようにパートナーが隣にいて、長い幸せや信頼、安心を感じ始める第一歩 のように考えています。また、家族に近い存在へと変化していきます。
でも毎日が同じだと退屈ですよね。大きな変化をつけることは難しいですが、小さな変化を毎日のようにつけることは出来ます。それを考えていきましょう。
手っ取り早いのは、相手の趣味に興味をもってみて一緒にそれを楽しんでみることです。趣味は仲間が増えると楽しいものですし、共通の趣味があればその話題で会話も自然と増えてきます。
2人でのめり込めば、一緒にいる時間も会話も楽しさも増えてお得です。
任天堂のゲームだと一緒に遊べるものが多いので、それらを試してみるのもアリです。
私達はお酒を飲まなくなったのですが、予めスーパーなどでお菓子やお酒を用意しておき、お菓子はほぼ毎日、お酒は数日に1回ほどを夕食後に2人で楽しむのもオススメです。
お菓子やお酒の種類を毎日変えてみると、その感想を言い合ったりして楽しいものです。食事中も含めて、一緒に映画などを見るのもオススメです。
映画やドラマ、TV番組を沢山見るのであれば『Amazon のプライム・ビデオ』が最適です。
それぞれの1人の時間を大切にし、充実させることで2人で過ごす時間がより幸せに感じられるようになります。 ある意味、同棲をしていても精神的な自立は必要だということです。
これは同棲前の生活と似ていて、デート中は一緒ですが、それぞれが別々に帰宅すると1人の時間です。同棲前と似た状況を作り出すのも良いのではないでしょうか。
例えば私のパートナーだと、かなりの綺麗好きであったり、ゲームが得意、勉強を色々と熱心に教えてくれるなどなど、同棲前では分からなかったパートナーの魅力が見つかりました。
もちろん嫌な部分もありますが、『この子と付き合って良かった!』と再度思えるのも良いことです。その分、 普段の同棲生活の幸せ、嬉しさ,有り難みが深く理解できます。
私達の例ですと、私が料理をしてパートナー隣で食器洗いをしたり。一緒にお菓子作りをしたり、他には掃除や片付けなども。
料理をしている最中に隣で食器洗いをしていれば、話も出来ますし作っている料理についても話せます。お菓子作りはワクワクしながら作れますし、その他の分担作業などもオススメです。
生活する上で重要なのはお金もありますが、飲食もとても大切です。 普段の食事を充実させるだけでも随分と変わります。
手の込んだ料理も良いですが、それを頻繁に作るのは疲れてしまいます。なので簡単な料理でレパートリーを増やしてみましょう。レシピ本については『簡単に美味しい料理を作れるようになる、オススメのレシピ本3冊』という記事を参考にしてみて下さい。
また、圧力鍋や自動メニュー数が多いオーブンレンジを使ってみるのもオススメです。簡単に美味しいものを作りやすいです。
圧力鍋は『パール金属の5.5Lの圧力鍋の使い方をカレー作りと一緒に詳しく解説!』を、オーブンレンジは『お菓子作りも揚げ物も完璧!シャープのオーブンレンジRE-SS10D-Wの評価』の記事を参考にしてみて下さい。
近場で同じお店であっても、行く度に違うメニューを注文してみるのも楽しいです。毎回違うお店にしてみて、近場を制覇してみるのも良いんじゃないでしょうか。
普段は行かないような、電車で1時間〜2時間くらいかかるような場所へ 遠出 してみるのも、見慣れない景色が広がっていたりと変化を楽しめます。
また、金銭的に余裕があれば格安のホテルに宿泊してみたり、LCCなども安いですから プチ旅行 もオススメです。
家具の配置を少し変えてみたり、小物を増やしてみて部屋に変化をつけるのも良いものです。同時に配置などや雑貨について話し合えばワクワクしてきますよね。
相手が疲れ切っている時やタイミングを間違えると逆効果ですが、 時々キスやハグをしてみるのもオススメです。
『おかえり!』や『いってらっしゃい!』なども、それを言うと言わないとでは大きな違いがあるように思っています。 帰った時に『おかえり!』って言われると心温まりますし、我が家って感じが増します。
最初の方でも書きましたが、やっぱり『当たり前』や『日常的』な事にほど幸せが隠れているので、それらに気付くのも大切です。
それが分かると『当たり前』や『日常』がまた違った風に見えてくると思います。
よく『一緒にお風呂に入るとマンネリ化する!』なんて聞きますが、それはケースバイケースです。むしろ私達の場合だと、 一緒に入ることで入浴中にも会話が増えて関係良好です。
仕事以外の時は、いつも隣かすぐ近くにいるというのは嬉しいですし、幸せを感じるものです。
スマホでは時々、隣にいる時も含めて顔文字のメッセージを送り合ったり、夕食後のお菓子の時間を楽しみにしていて、そんな『小さな』と思える出来事が一番の幸せなのかもと思う日々です。
皆さんも日々の生活にちょっとした工夫を積み重ねて、よき同棲を!そして結婚も!