ロフトベッドのメリットとデメリットについて書いていきます。
上の写真は一人暮らしを始めた頃に撮った部屋の写真で、ベッドの上が写っていませんが、ロフトベッドも置いています。
ロフトベッドの最大のメリットは、ベッド下に机を置いたり椅子を置ける程の大きな空間が出来上がることです。
床面積が1.5畳程増えたようになるので、特に狭い部屋では大活躍します。もちろん、広い部屋であってもロフトベッドがあれば収納スペースが増えて助かることもあります。
ベッドの位置が上になるので、布団部分が視界に入りにくくなります。床部分を広く使えるのもあって、部屋をスッキリと見せやすい気がします。
これは人によりますが、ロフトベッドはどんなにネジをしっかり締めても、寝返りをうった時などに少し揺れます。その揺れや振動がしばらく続いてしまうので、乗り物酔いのように気持ち悪くなってしまう可能性があります。
私は乗り物が苦手で、一人暮らし初日はロフトベッドの揺れで気持ち悪くなってしまい、ロフトベッドの上で眠ることが出来ませんでした。
翌日、ネジを強く締めたり、本棚でロフトベッドの柱を固定してようやくなんとか眠れるようになりました。
冷房を付けていても、冷たい空気は床の方へいき、暖かい空気は天井近くへいきます。そのせいでロフトベッドの上で寝ると少し暑く感じます。
夏場に寝る時は、普段の冷房の設定温度よりも少し下げないと寝苦しいかもしれません。
普通のベッドであればなんの問題もありませんが、ロフトベッドの場合はハシゴを使わないと登ることが出来ないため、布団やシーツ等を干したり洗濯するために、下ろすのが大変です。
ロフトベッドに慣れていない時はよく、底にある角で頭をぶつけて痛い思いをしていました。
ロフトベッドの下に椅子を置いていて、立ち上がる場合も要注意です。分かっていても何度もぶつけていたので、最初は痛い思いをするかもしれません。
ロフトベッドには以下のような活用方法もありますので、興味のある方はぜひご覧ください。