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名詞の数とは?

名詞の数というのは、その名詞が1つしかないのか、それとも2つなのか、それ以上の複数なのかを区別することです。

日本語では名詞の数というものは、ほとんど存在しませんし、それが他の文法に影響することもないので意識しませんが、主に欧米の言語では、名詞の数が文法と密接に関係しています。

例えば『テーブルの上にリンゴがある』という日本語を英訳すると主に以下の2通りが考えられます。

There is an apple on the table.
There are apples on the table.

テーブルの上にリンゴがある

リンゴが1つしかない場合には、1つ目の例文(英語)を使い、2個以上の場合には2つ目の例文(英語)を使うというふうに使い分けます。具体的には、対象が1つの場合には単数形を使い、対象が2つ以上、複数の場合には複数形を使います(アラビア語には、名詞が2つの場合専用の双数系というものが存在します。)。

名詞の数による区別がある言語では、上の例文の apple(単数形)と apples(複数形)のように、名詞の形が変化します。これらの名詞の数による変化は、動詞の活用や、冠詞の形、形容詞の形に影響を及ぼすことがあります(スペイン語やフランス語など)。

las manzanas grandes

(いくつかの)大きなリンゴ

上の例では(スペイン語)、名詞である manzanas(リンゴ)が複数形なので、形容詞も複数形の grandes を使い、冠詞も複数形の las を使い、名詞の数と一致させています。


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