スペイン語の直説法現在は、助動詞を必要とせず、動詞の直説法現在形だけで作ることができます。
地球は惑星だ。
直説法現在は、現在において正しい事実を伝えるために使うのが基本です。
主語の現在における状態、特徴、属性などを伝えるのに使えます。現在だけに限らず、過去においても現在においても正しいことや、現在も未来でも正しいことにも使えます。
スペインは、フランスの南東にある。
現在進行中のものにも直説法現在を使います。
外は雪が降っている。
習慣や定期的に行うもの、それらが現在継続されているなら、直説法現在を使います。
毎週日曜日、家で映画を見ます。
現在から近い未来にある出来事、実現性の高い未来については、直説法現在を使います。
私達は5時に札幌駅に着きます。
現在も継続中のことであれば、過去のある時点を示す言葉と一緒に使うことが出来ます。また、〜年間などのように、期間を示す言葉と一緒に使うことも出来ます。
私は5年前から東京に住んでいます。