スペイン語の線過去は、動詞の直説法線過去形1つで作るのが基本です。
昨日の午後は暑かった。
過去において、その時点での未完了の出来事を伝えるのに使います。完了した時間、継続した明確な期間を表す言葉を伴う場合は、点過去を使うのが適切です。
過去における出来事で、完了した時間が明確でない場合、線過去を使います。
子供の頃(子供だった頃)、私は太っていた。
上の例文は、『子供の頃』という曖昧な期間、『太っていた』という状態を説明しています。
長野に住んでいた頃は、よくお酒を飲んでいた。
上の例文は、『長野に住んでいた頃』という風に、いつからいつまで住んでいたのかを明らかにしていませんが、その頃は、お酒を飲むという習慣があったことを示しています。